ヴァイオレット・エヴァーガーデンを観ました
出典:http://violet-evergarden.jp/img/top/keyvisual02.jpg
劇場版ヴァイオレット・エヴァーガーデンを見に行きました!
⚠️若干のネタバレ含みます
以前、叔母からみてー!まずは、アニメみてからみてー!とすすめられていたところに
ちょうど、映画に誘われたので
Netflixの1ヶ月プラン(¥800)で登録して、
アニメ13話+外伝+スペシャルを一気にみました!
当初の予定では、日曜の資格試験終わり〜月曜の映画までの間に一気見する予定だったのですが、
勉強の合間にちょっと観てみよ〜
って見始めたら
止まらない止まらない、、、、笑
結局、試験前に全てを観てしまいました笑
それくらい、物語にひきこまれた
コンテンツも使い勝手も良くて、
このまま使い続けたい、、、、
特に「ピクチャ・イン・ピクチャ」という機能
視聴中に他のアプリを開いても、小窓で見ることができます。これがめちゃくちゃ便利!!
話が逸れました。(´-ω-`)笑
そして、ついに映画!
今回もイオンシネマです
うるうるしました
"愛してるの意味を知りたい"
かなり印象的な言葉。
物語では、自分の中に流れた感情の正体や名前、それを言葉で何と言うのかが分からない
主人公を表すセリフとして描かれていましたが
現実でも、愛してるの意味がはっきりとわかる人はそう多くはないような気がします。
100人いれば100通りの愛しているの意味があると思うからです。
"愛している"は、言葉では簡単に言い表せない、説明できない人の想いなのだと思います
私も愛しているの意味はよくわかりません。
ヴァイオレットがたくさんの人々の手紙を代筆することで少しは分かった"愛している"という感情
私の人生の教科書「星の王子さま」の話です。
王子さまが美しくてわがままなその星に一輪しかないバラとケンカをして旅に出た先の星で
同じ見た目のバラがたくさん咲いていました。
あの美しいバラはこの世にたった一輪しかないと特別感を感じていたので、
「何でこんなにあるねん!」とショックを受けて泣いてしまいました。
その時、キツネから言われた言葉がこちら
"きみのバラが、きみにとってかけがえのないものになったのは、きみがバラのために費やした時間のためなんだ。"
そして、
「あのバラと君たちは全然違う」と王子さまは気づきます。
王子さまがバラのために費やした時間
=バラと一緒に過ごした時間
それが、どこにでもあるバラを世界でたった一輪の特別なバラにしたということですね。
王子さまがバラのわがままを聞いて甲斐甲斐しく世話をしていたシーンを思い返すと、
そこに隠されたバラへの想いに気づかされます
つまるところ、
愛するというのは、愛になるということなんだとなんとなくそう感じています。
ヴァイオレットも手紙の代筆を通して、
その時間に気づくことができたのかもしれません。
大切なことを改めて気づかせてくれる話でした!
想いを手紙にして伝えるというところも、
昔から手紙だと自分の気持ちを素直に伝えられる私にとっては、グッとくるものがありました
ではまた〜